国語嫌い男子の漢字検定への道 中編
ちなみに受けた級は6級。
つまり今5年生で習う漢字を元にしている級です。
それでも国語嫌いな子どもにはかなり大変だったみたい。
あまり勉強したのか?とうるさく言っていなかったのが
災いしてほとんどしておらず、最後の一週間で詰め込みました。
朝五時半起きで過去問して、また夜寝る前にしました。
もう絶対にこんなことはしたくない!ので受かっていてほしいです。
勉強法は
・漢検参考書
今回はこちらの問題集を私が選んで買ってきましたが、
やはり子どもが選んだほうがいいと痛感しました。
(選んだ理由は問題のバランスの良さと価格です)
でも、勝手に買ってこられた感が子どもには嫌だったらしく
喧嘩の種でした。次からはもう勝手に買いません。
この問題集は書き込みがしやすくて、
解答用紙をコピーすれば何度でもできてやりやすかったです。
基本問題をさっと解いて過去問をしたいという時はこの一冊が最適だと思います。
書き込み式漢字検定6級問題集 大きくて見やすい [ 成美堂出版株式会社 ]
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・ちびむすドリルの漢字書き取り
5年生の漢字練習を2ページ1枚に印刷にして
夏休みごろからやっていました。
今回は駆け足で習っていない漢字だけを選んでしました。
長期休みの時間つぶしに印刷しておけばいいので最高です。
・漢字検定WEB問題集
級ごとにわかれていて、しかも問題数の多さでおすすめです!
このサイトで苦手分野を徹底的にできるのがありがたかったです。
熟語の構成や音読み訓読みが苦手なうちの子はパソコンで
「◯◯かな?」
と答え、すぐにクリックして答えがわかるので重宝しました。
ずっと書いているのも疲れるので息抜きにもなりました。
苦手分野を繰り返しやることで過去問の点数も伸びました。
でしました。
最後の一週間は
・過去問をする
・丸つけ
・合格点になっていなかったら再度過去問を解く
というループを繰り返しました。
合間にWEB問題集で苦手分野を解きました。
親の私が死にそうに疲れた一週間でした。
ちなみに塾の先生の面談時に
「漢検や英検は持っていたほうが良いのでしょうか?」
と聞いたところ、
「持っていたほうが良いです!」
ときっぱり力説されました。
子どもは今、適性検査対策なので週一2時間の塾通いなので、
この5年生の二・三学期にある程度の検定を取っておきたいと親子で決めました。
塾の先生の話によると6年生になるとテキストが増え、
テストも増えていくとのことでしたので、今のうちです!
もちろん特技があってそれでたくさん賞を貰っている子どもであれば
それでもいいのでしょうが、うちの子はそこまで特技で選ばれるような
程度ではないので検定試験で稼ぎたいと思います。