まずは薄い問題集で
普段の子どもたちを見ているとどうしても私に似ている長男。
そんな彼におすすめするのが薄い問題集。
実は私はまったく勉強しない子どもだったので、
子どもたちが公文の宿題などをしているだけで
おお〜頑張ってるなぁ〜!と感心してしまうほど、していませんでした。
ものすごく遅いのですが、私は中学校三年生の夏にやっとやっと!
「勉強しないとやばい」
と目覚めて本屋さんに走りました。
その当時、休み時間は学校の図書室、休日は市立図書館に閉じこもって
本ばかり読んでいたので国語はほぼ満点に近い点数でした。
つまりはその逆で数学は0点に近かったのです。
そんな私が本屋でひと目で選んだ問題集は
「ページが明らかに少ないぺらっぺらの問題集」
でした。
やりたくないという気持ちがあらわれています。
でもこれいいんです。
なにがいいかっていうとすぐに達成感が味わえる事。
苦手な教科って色々問題がついている分厚い本を
選びがちですが、それよりもまず薄いのをさらっとして
あれ?私ちゃんとこの問題集終わらせることができた?!
っていう感動がもうちょっとやってみようかなという
次へつながる勉強ができるんです。
ページ数が少ないからこそ苦手な部分がすぐにわかるので、
今度はこういう問題がついているドリル買ってみようかな?と思うわけです。
というわけで、
国語が苦手な長男には薄いドリルを力いっぱい推薦しておきました。
これは実際に本屋さんに行かないと選べないのが難点です。
薄さで選んで達成感♪おすすめです。