公立中高一貫合格へ静進!

現在小6の男の子が突然中高一貫を目指しサポートする母の手記

自分の目で見て決めよう

中学受験をすると決めてから、調べていたことや考えていたことは

色々ありますが、たまに他の子のお母さんから聞かれることがあります。

そんな時、知っていることを全部喋ってしまうのが私です。

わかっているんです、その子がライバルになるかもしれないということは。

でも共有できるものはしておきたいです。

ライバルとしてではなく友達として。

6年生の2学期になるとぴたっと空気が変わるそうです。

ピリピリしだすみたい。

頑張って受験する子がみんな受かりますように。

 

聞かれたお母さんにもいえますが、

実際に見ることってすごく大事だと思います。

私は学校公開日に校区の中学校を見てきました。

もちろん別の学校公開の日に受験する公立中高一貫校も見ました。

ぜんぜん違うんです

 

校区の中学校、あれだけ人数がいるのに、まったく活気がない。

その聞いてきた親御さんの考えもたしかにわかるんです。

校区の中学の学力の低下が確実に出てきます。

いくつかの小学校から来る生徒達、実は今通っている学校はとても教育熱心な学校。

しかしあと二つは学校の宿題もやってこないレベルらしい。

授業によってはわかる生徒には時間の無駄なことをしていたり。

そしてなにより不登校が多い。

 

親としては今の小学校の勢いのまま勉強していってほしいと願いますが、

それは難しいだろうなと言う今の状況です。

 

中高一貫校はキラキラ輝いていました。生徒が。

校舎の綺麗さは仕方ないですが、

生徒がいきいきとしていてなにより明るい。

みんなやる気にあふれていてわくわくしていました。

 

私は実際に見たことによって、

やっと子どもの受験を応援して

サポートしようと決めることが出来ました。

 

もし見ていなかったら

ほんとに受けるのー?と聞きながら、子どものやる気を

半信半疑で塾の送迎をしつつ、適当に応援していたと思います。

 

でも実際に見たことによって

ああなるほど、こういう素敵な学校だから

子どもが行きたいんだなと納得できて、頑張ろう!!って

一緒に言えるようになったんだと思います。

もちろん子どもも最初言い出した時はまだ行ったこともない学校でしたが、

実際に授業を見て、生徒に学校を案内してもらって

ステキだな!ここに通いたいな!という思いが確実なものになったでしょう。

 

 

いつでも今が一番いいスタート地点!

だと思えるように自分で決めることが一番いい道だと思います。